紅白歌合戦にて恒例となっている、三山ひろしさんの『けん玉ギネス世界記録』にチャレンジするという企画。
今年はのべ128人の参加者が募り、見事128人目の三山ひろしさんが成功させて、ギネス記録に認定されたかのように思われました。
だがしかし、ネット上では
と物議をかもす事態となっていました。
今回の記事では
・紅白歌合戦2023で16番の人がけん玉を失敗している動画
・けん玉ギネス世界記録チャレンジ結果情報
・SNS上の反応
についてまとめた記事を紹介します。
【動画】紅白歌合戦2023にてけん玉チャレンジ成功!?
2023年の紅白歌合戦にて、毎年恒例となっている『けん玉ギネス世界記録』チャレンジが今回も開催されました。
2023年は128人もの参加者が集まり、一時は全員が成功してギネス世界記録が達成されたと放送がされます。
しかし、実際の映像を見ていた視聴者からは、
16番の人が明らかに失敗してる!
というコメントが、SNS上で多発していました。
その実際の映像が、こちらです。
う〜ん...確かにこの映像を見る限りでは、16番の方がけん玉を失敗しているように見えますね。。
しかしチャレンジ直後は、ギネス記録認定とされていました...
スタートして3人目を任された「パンサー」尾形貴弘が早々に失敗したものの、すぐに1人目からやり直した。
スポニチ
気を取り直して行われた2度目の挑戦では16人目で落としたかのようにみえたものの、128人目の三山まで継続され、見事三山が成功させた。
ギネスの公式判定員から「認定」された。
審議の結果、失敗と判定される
一時は『ギネス世界記録に認定』とされた、2023年に開催されたけん玉ギネス世界記録チャレンジ。
しかし改めて"ギネス世界記録"の公式アカウントが、現場の認定員に確認を取るとの、X(Twitter)上で投稿しました。
その結果、残念ながら今回の『けん玉ギネス世界記録』チャレンジは、失敗との判断が下されました。
高瀬耕造アナウンサーが「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告した。
ORICON NEWS
残念ですが、不正で世界記録認定をするわけにはいかないですからね
けん玉チャレンジで失敗した16番の人は誰?
紅白歌合戦2023のけん玉チャレンジにて、失敗してしまったと思われる16番の方ですが、いったい誰なのでしょうか?
もしかめブラザーズ【けん玉】の"しゅん"さんであることが判明!
紅白歌合戦2023のけん玉チャレンジにて、失敗してしまった16番の方は
というYouTubeチャンネルを運営している、しゅんさんであることがわかりました。
しゅんさんは今回、紅白の舞台でけん玉を失敗してしまったことに対して深く反省されている様子でした。
ただ、ここでけん玉を引退するのではなく、改めて真摯にけん玉と向き合ってけん玉の楽しさを広めていくということを動画内で宣言されていました。
ぜひ、今後ともがんばっていただきたいですね!
くれぐれも16番のしゅんさんに対しての、誹謗中傷や叩く行為はお控えください!
きちんと動画上で釈明して謝罪もされているところが、本当に誠実ですばらしいと思います!
SNS上の反応
SNS上でのコメントでは
16番の人は悪くないです
失敗しているのにギネス認定した判定員に問題がある
といった内容のものが多く見受けられました。
確かに今回、16番を担当していたしゅんさんが失敗してしまったのに関わらず。一時はギネス記録として認定されてしまったことで、事態が大きくなってしまった感じはありますよね...
どうか、16番を担当されたしゅんさんは、今回の件を背負い込みすぎず笑い話に変えられるくらいになってほしいと願います。。
そしてまた次回、リベンジしてほしいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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